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札幌工業高校 先輩が訪問
2019.06.05
お知らせ
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昨年に引き続き、札幌工業高校卒業の
わが社の社員が札幌工業高校の生徒達に
働くことの話をさせていただきました。
今年で
タカフジグループの札幌工業高校卒業生は7名も居ます!
しかも、離職者0人
なんと札幌工業高校の団結力は強いのでしょうか。
今回後輩達に自分の仕事の話をしてくれたのは
㈱タカフジで設計を担当している
入社3年目の大場つかささんと
㈱タカフジ興産で現場管理をしている
入社2年目の藤屋泰紀くんです。
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二人ともしっかり話す内容をまとめていてくれたので
聞いていてもとても分かりやすかったです。
一番印象に残ったお話はメモを取るということでした。
当社では、新入社員は先輩がマンツーマンで
指導計画書に基づいて指導をします。
そして、
先輩から教わった事は次の日までに
ノートにまとめて、先輩達がそのノートに
補足してくれたり、アドバイスを書いてくれます。
大場さんはそのノートを大切に取っていて
今は仕事も任せてもらっていますが
自分で仕事を判断しなくてはいけない時に
自分のノートを振り返りながら仕事をしているそうです。
日々の業務をしっかりと積み重ねていることに
大変関心しました。
メモや記録を取ることで
自分の業務を振り返ることもできますし
久しぶりにする作業であれば忘れていても
自分のノートを振り返る事で思い出すことができます。
藤屋くんは現場では、ご両親よりも
年上の大先輩の中で仕事をしています。
大先輩に仕事の指示もしなくてはいけないため
日ごろからコミュニケーションを大切にしているそうです。
きっと現場ではみなさんに可愛がられていることと思います。
二人の若いながらも着実に経験を重ねて
働いている事が
札幌工業高校の生徒さんにも伝わるといいなぁ
と思いながら話を聞いていました。
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今年の生徒さんは、結構リアルな質問が飛んできました!
一体給料はいくら貰っているのか。直球の質問です。
当社は中小企業ですので
求人票の初任給は中位ですが
実は結構実力主義で評価されます。
身近に社長や上司がいるので20代でも
しっかり仕事をこなして信頼される業務をしていれば
かなりの年収をもらっています。
当社の中堅若手社員の給与水準は
間違いなく高いと思いますよ~
お話の後は、ランチで慰労会
大場さんの希望でお寿司が食べられる
美味しいお店でご褒美です!
二人ともお疲れ様でした。
札幌工業高校の先生方いつもご協力ありがとうございます。