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永年勤続表彰 30年
2019.11.18
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設計課の清水課長が本日勤続30年で表彰されました
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清水課長が30年を振り返りお話しして頂きました。
振り返れば、バブルの時にタカフジに入社されて
入社3か月で社員旅行のハワイへ行かれたそうです。
しかし、良い景気は永遠には続かず
バブルが弾けてから経営は苦戦されていたそうです。
社長があと5年経てば良くなると言い続け
その5年、その5年と社長の言葉を信じて
ついてきたそうですが、経営が大変な時期は
20年近くも続いたそうです。
今のタカフジがあるのは
創業から社長の言葉を信じて
経営が大変な時に支えてくれた清水課長や
創業以来の社員の人たちが今の基盤を作ってくれています。
社長の言葉を信じてついてきた社員がいたから
今日のタカフジがあることを社員の皆さんは忘れないでほしいです。
社長が大変な時期に
給与を上げてくれとか賞与を上げてくれと
言ってきた社員は一人もいなく
みんな歯を食いしばって必死に
ついてきてくれたと社長は
長年働いてくれている社員に大変感謝しておりました。
社長は人が財産だと常々言われているのは、
この苦労した時代の経験からきているのだと思いました。
今建築を取り巻く環境は悪くないですが
いつ景気が悪化しても対応できる会社になるためには
一人ひとりが戦力となるように日々勉強し
信頼されるために資格取得の大切さを
改めて考えさせられた清水課長と社長の言葉でした。