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札幌工業高校へ訪問
2018.02.21
お知らせ
札幌工業高校は毎年インターンシップの
受入と採用をしている
当社にとって大変お世話になっている学校です。
採用を続けて4年目になり
当社の社員も日々成長している中で
ぜひ,これから就職する学生に向けて
働くことのリアルな話をさせて欲しいと
札幌工業高校の先生に提案したところ
快く引き受けてくれました。
学校に伺うと、担任だった先生達が
うれしそうに二人を迎え入れてくれ
在学中の時の写真を見せてくれました。
インターンシップから採用した
工場で働く野田君(4年目)と
女性で設計という技術職で働く矢野さん(3年目)
の二人に、学生の前で話してもらうことになりました。
二人ともすごく、緊張していましたが
堂々と自分の仕事に対する考え方や
気持ちの持ち方、これからの仕事への向き合い方を
後輩たちに向けて話してくれました。
入社した時は、子供だなぁ~
なんて思っていたのに
今日の二人の成長振りに胸が熱くなりました。
野田君は、同期で入社した同僚が
日々「自分はダメだ~」と言い続けて
どんどんダメになっていく姿を見て
気持ちはいつも前向きに持たないと
本当にダメになってしまう話や
自分で嫌だと思っていた自衛隊入隊体験が
参加してみるとたくさんの発見があり
先入観で決め付けることは良くないことだと
感じた事、今は仕事が楽しく
もっと難易度の高い技術の作業ができるように
なりたいと意欲を語っていました。
矢野さんは、就職先を探すときに
企業情報のファイルが取り合いになるからと
全ての会社情報を写真に取り調べた事や
就職先の事は先生が一番知っているから
ぜひ先生に相談した方がいいことや
仕事が終わった時は達成感を感じること
今は未だ一人で作業を完結できないので
いずれは自分一人で責任を持って仕事を
やりたいと意欲を語っていました。
二人とも、仕事に対してとても前向きで
自ら成長したいと思っていることに
また感動してしまいました
話終えた二人は、人前で話す事の
大変さをしみじみと感じて
「学校の先生ってすごいなぁ~」と
感心しておりました。
相手の立場を考えられるようになった
二人をみてまたまた感動してしまいました。
学生からの質問が飛び交う中
「社会人としての3ヶ条は」との質問が
あった時、二人は即答で
「気づく・気にする・気を配る」と答えていました。
実は、
「気づく・気にする・気を配る」は
社長が事あるたびに社員に向けて
発していた社長の想いでした。
二人にもしっかり
社長の想いが根付いていることに
伝え続けることの大切さを感じ
社長の想いがしっかり社員に
届いていることに嬉しく思いました。
急な中
建設新聞社の武内記者も取材に駆けつけてくれ
素晴らしい記事に仕上げていただきました。
本当にありがとうございます。
そして
ふたりの成長のために貴重な時間を
割いていただいた札幌工業高校の
鈴木先生他建築学科の先生方
本当にありがとうございました。