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タカフジの魅力はここにある!24年目の工場長が明かすそのポイント

製造本部 工場

笹谷 純一 / 製造本部 工場 工場長

社歴

私はタカフジに入社してから24年が経ちます。

仕事内容

私はアルミサッシ製作の工場管理者として、製作に関することや納期管理、人材育成などを担当しています。通常は製作に専念していますが、閑散期には施工管理部門など他の部署や協力会社の業務をサポートすることもあります。例えば、施工管理部門と一緒に現場に行き、サッシを搬入する手伝いや、協力会社が製作したスチールドアの支援を行ったりしています。

やりがいと大切にしていること

大型連休前後などの忙しい時期には、多くの物件が重なります。限られた時間と人員でどのように納めるかを考え、人材を配置するために残業することもあります。そんな忙しい時期を乗り越えることで達成感を感じ、仕事のやりがいを感じます。また、仕事が滞っているときには、柔軟に人員を投入してカバーし、多数のスタッフが担当する1つのプロジェクトに関わることで、平均的な能力を持ったスタッフを養成しています。

私たちの工場スタッフは基本的に内勤業務に従事していますので、直接設計会社とのやり取りが少ないです。工場で物を作っているだけでは、現場で求められることや認識の違いなどは把握できません。そこで、積極的に外部とコミュニケーションをとり、関係を築くことを心がけ、その経験を工場に持ち帰り、若手社員に指導するようにしています。

タカフジの魅力

当社は若手社員の育成に力を入れており、多くの成果を出すことができる環境です。若手社員が多く入社しているため、社内には「若手を育てよう」という動きがあります。実際、30代前半でも多くの成果を出して昇進した社員がいます。働きをしっかり評価できる仕組みが整っているため、意欲的に働くことができます。

例えば、私が副工場長だったときには経験が浅く未熟であった社員も、今では係長や主任に昇進しています。彼らも入社当初はうまくいかずに、苦労した時期もありました。しかし、時には厳しく指導し、お互いに本音で意見を交わすことで、徐々に成長していきました。2人で打ち合わせをして、物事を判断し、案件を完結できるまで成長した姿をを見て、私も大変嬉しく感じました。当社で働くと、若手からでも結果を出し、昇進することができることを実感できます。

また、当社では社員教育にも力を入れており、人材育成に注力しています。工場で物を作る作業が主であるため、対外的な対応はあまりなく、設計会社とのコミュニケーションの機会も少ないです。しかし、そのような状況でも、お互いが同じ方向を向くためには、気持ちを一つにすることが必要です。そのため、座学のような集合研修を実施するなど、社員が一つの目標に向かって協力しやすい環境を整えています。

また、社員の成長をサポートするために、上司と部下の関係性にも注力しています。年齢差や認識の差がある場合でも、同じ目線に立ってコミュニケーションを取り、部下の成長を促すようにしています。社員同士が率先してコミュニケーションを取り、打ち合わせを行うことで、工場の生産効率も高まっています。